本日のニュース(7月7日) <西日本豪雨>46人死亡、3人心肺停止 71人が安否不明

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連日連夜の豪雨です。

いつもは混まない道路が夜中まで大渋滞になっており、異様な光景でした。。。

 

 

活発な梅雨前線による記録的な大雨は7日も降り続いた。西日本を中心に、河川の氾濫や土砂崩れなどの被害が拡大し、各地で救助活動が続いた。毎日新聞のまとめで午後7時半現在、全国で46人が死亡、3人が心肺停止、少なくとも71人が安否不明になっている。8日も雨が予想され、被害がさらに広がる可能性もある。

 死者は、広島県21人▽愛媛県17人▽岡山県1人など。このほか安否不明者は、広島県42人▽愛媛県10人▽岡山県6人▽京都府4人--などとなっている。

 東広島市災害対策本部によると6日夜、同市黒瀬町を流れる川の橋の欄干で男性(60)が心肺停止の状態で発見され、救急搬送後に死亡した。7日朝には同市河内町中河内で土砂崩れがあり、3人が生き埋めになっていると消防に通報があった。同市安芸津町三津の県道トンネル付近でも土砂崩れがあり、少なくとも車3台が巻き込まれ、軽乗用車1台が崖下に転落した。

 

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 広島市では安芸区矢野東7で梅河団地(約100世帯)を中心に土砂崩れで十数棟が倒壊。近くで1人が心肺停止状態で発見されたほか、10人の安否不明情報がある。

 愛媛県では、県南部を流れる肱川(ひじかわ)が氾濫。西予市野村町では、川の水で流されたとみられる59~82歳の男性3人と女性2人の計5人が死亡した。松山市の離島・怒和島(ぬわじま)の上怒和地区でも崩れた土砂が住宅に流れ込み、住人3人が巻き込まれて死亡した。母親と小学3年と1年の女児2人とみられる。

 大洲市北裏では、無職、井上マサミさん(95)の自宅裏の山が高さ約100メートル、幅約20メートルにわたって崩落。井上さんは搬送先で死亡が確認され、宇和島市吉田町でも土砂に埋まった2人が死亡した。

 岡山県倉敷市真備町では7日、1級河川・高梁川支流の小田川の堤防の決壊が確認された。川の北側の広範囲で建物が2階まで水没し、多数の住人らが取り残され、ヘリなどで救出された。

 山口県では岩国、周南両市の山間部で、土砂崩れによる家屋の倒壊や流失が相次ぎ、70代の女性と80代の男性を含む計3人が死亡した。福岡県筑紫野市では、水路内で見つかった女性の死亡が確認された。同市内で6日から連絡が取れなくなっていた60代女性と分かった。この他、九州では北九州市門司区の2人、佐賀県内の2人の捜索が続けられている。

 


 今回、数十年に1度の異常な大雨に、気象庁が最大の警戒を呼びかける「大雨特別警報」が計8府県に出された。7日午後6時現在、広島と岡山、福岡、佐賀、長崎、鳥取、兵庫の7県で解除され、京都で継続中。岐阜県で新たに発表された。

 

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毎日新聞