本日のニュース(7月7日) 巨人に相次ぐ不祥事 球団の研修会、勉強会も行き届かず…

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またもや巨人軍の不祥事です。

ジャイアンツファンの私からしたらほんとに球界の盟主と呼ばれるにふさわしい行動をとってもらいたいです。クリーンで常にトップに君臨する巨人軍がもはや「狂人軍」となってはいないでしょうか・・・。

 

球界の盟主”にまたも不祥事が発覚した。巨人は7日、柿沢貴裕外野手が同僚の野球道具などを盗み出し、転売していたとして契約解除したことを発表した。

 

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第100回全国高校野球選手権記念大会 東・西千葉大会展望号 2018年 7/27 号 (週刊ベースボール別冊夏草号)



 球団によると、柿沢はジャイアンツ球場のロッカー室から阿部、長野、坂本勇、陽岱鋼らのバット、菅野や岡本らのグラブ、マギーや亀井らのユニホーム、計110点を盗み、中古ブランド品買い取り専門店に売却する不正行為を行った。消費者金融に借金があり、生活に困窮していたという。今季年俸は500万円(推定)だった。

 巨人では15年、所属選手の野球賭博問題をきっかけに研修会や勉強会を繰り返し、選手やスタッフにコンプライアンスへの意識を徹底させてきた。だが、その後も不祥事は後を絶たない。

 17年7月には山口俊投手が泥酔して暴力トラブルを起こし、出場停止に。今年6月には篠原慎平投手、河野元貴捕手が都内飲食店で裸の動画を撮影し、SNSに公開。球団規則に違反したとして謹慎し、この日、今季中の期限を定めない出場停止処分と7月以降の参稼報酬20%に相当する罰金処分が正式に科された。

 球団では河野、篠原の問題を受け、6月20日に選手や首脳陣を集めてSNS勉強会を開いたばかり。その矢先に新たな問題が発覚し、「当球団の支配下選手がこのような不正を行って、遺憾に思います」とコメントした。

 一方の柿沢は球団を通じて「ライバルであり、仲間だと思って一緒にやってきた選手を裏切ってしまい、申し訳ありませんでした」と、謝罪。23歳と若く、将来性を買われ、16年オフに楽天から巨人に加入。だが、自らの手でその未来を閉ざしてしまった。

 

巨人に相次ぐ不祥事 球団の研修会、勉強会も行き届かず…(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

デイリースポーツ