<1月5日・仕事はじめ>首都圏で去年と比べて最大7割減、仕事始めの4日の人出

首都圏で去年と比べて最大7割減、仕事始めの4日の人出

 

コメント:仕事はじめの人出が減ったというニュースです。元々年末年始の各社の冬休みは11日までにしている企業も多くこの数字はまだまだ油断できない数字です。テレワークが普及している事も当然あるでしょうが、一般的な意見から言うとまだまだ減少しているとは言えない数字だと思いますね。

 

 

首都圏の1都3県が、「緊急事態行動」としてテレワークの徹底などの要請を決めるなか、「仕事始め」の4日の通勤時間帯の人出は、去年と比べ最大で7割近く減少したことがわかりました。  

東京、神奈川、埼玉、千葉の知事は、政府の緊急事態宣言に先駆けて、4日夜、「緊急事態行動」を決定。午後8時以降の外出自粛や、テレワークの徹底などを呼びかけました。テレワークの導入率について、東京都は6割以上を目標に企業に要請するとしています。  

「6割は・・・うーん、どうなんでしょう。厳しいじゃないんですかね」(IT関連勤務)  「週に2日だけですけど、出社しているのは。出社するのもおっかなびっくりで」(システムエンジニア)  

「出社日を少なくするように、会社から要請は出ていました」(メーカー開発勤務)  携帯電話の位置情報を使ったデータの分析によりますと、「仕事始め」の4日、首都圏の通勤時間帯の人出は去年と比べて大幅に減ったことがわかりました。都内では、新橋駅でおよそ7割減ったほか、品川駅や東京駅でも6割前後減少、神奈川や埼玉の主要な駅でも4割以上の減少がみられました。