<ホテル>横浜初、無人ホテルで収益化

横浜初、無人ホテルで収益化

 

資産価値の最大化をめざした事業を展開する新都市総合管理。2019年12月、老朽化した住宅を、スタッフが常駐せずゲスト自身でチェックインできる横浜初の「無人ホテル」に建替えた。

 同ホテルは、JR石川町駅から徒歩3分の場所にあり、横浜中華街までは徒歩圏内の好立地。建替え時には、既存家屋の再生や新築アパートも考えたが、立地の優位性や他のホテルより人件費が削減できる利点などから、収益の最大化を実現できる活用として、無人ホテルにたどりついた。

 新型コロナ感染拡大の影響を受けるなか、9月・10月の稼働率横浜市内ホテル、トップ20の平均稼働率よりも高い結果を実現。右手代表は「不動産の活用にお悩みの方は、ぜひご相談ください」と話し「今後も不動産を最有効活用に導く事業を進めていきたい」と意気込んだ。